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主要地方道路線一覧表・島根県の部

(本ページをご覧頂くに当たっての注意)

・「読み方」欄では「線」の部分の読み方は省いている(全て「せん」と読むため)。

・「初指定回」欄の凡例は下表の通りである。なお、指定後または指定更新後に市区町村の読み方変更により路線名称の読み方が変わった場合や市町村合併や駅名変更などにより路線名称が変わった場合は変更前の路線が初めて指定された回を初指定回と見なすことにしている。

概要
第1回 1954年(昭和29年)1月20日建設省告示第16号により指定。
第2回 1964年(昭和39年)12月28日建設省告示第3,620号により指定。
第3回 1971年(昭和46年)6月26日建設省告示第1,069号により指定。
第4回 1976年(昭和51年)4月1日建設省告示第694号により指定。
第5回 1982年(昭和57年)4月1日建設省告示第935号により指定。
第6回 1993年(平成5年)5月11日建設省告示第1,270号により指定。

・主要地方道指定告示の際の路線名称と各都道府県及び各政令指定都市で認定を行った時の路線名称が異なる場合があるが、本ページでは各都道府県及び各政令指定都市で認定を行った時の路線名称で記している。

・「備考」欄で記している地名や施設名称、路線名称は現在は使われていないものを記している場合がある。その点はご了承願いたい。

あの部(1路線)

路線名称 読み方 初指定回 発足年月日 消滅年月日 備考
旭・戸河内線 あさひ/
とごうち
第6回 1994年
(平成6年)
4月1日
(現存)

いの部(8路線)

路線名称 読み方 初指定回 発足年月日 消滅年月日 備考
出雲・奥出雲線 いずも/
おくいずも
第6回 2006年
(平成18年)
4月1日
(現存)
出雲・西城線 いずも/
さいじょう
第1回 1955年
(昭和30年)
2月4日
1972年
(昭和47年)
3月21日
一部区間が国道314号線に移行したため廃止。
出雲・大社線 いずも/
たいしゃ
第1回 1955年
(昭和30年)
2月4日
(現存)
出雲・仁多線 いずも/
にた
第6回 1994年
(平成6年)
4月1日
2006年
(平成18年)
4月1日
一般県道から昇格。
市町村合併に伴う路線名称変更により主要地方道出雲・奥出雲線に改称。
出雲・三刀屋線 いずも/
みとや
第3回 1972年
(昭和47年)
3月21日
(現存)
出雲・三次線 いずも/
みよし
第1回 1955年
(昭和30年)
2月4日
1993年
(平成5年)
4月1日
全区間が国道184号線に移行したため廃止。
出雲市停車場線 いずもし
ていしゃじょう
第1回 1966年
(昭和41年)
3月29日
(現存)
今市停車場線 いまいち
ていしゃじょう
第1回 1955年
(昭和30年)
2月4日
1966年
(昭和41年)
3月29日
終点にある駅の名称は出雲今市駅(出雲今市停車場線という名称にすると出雲・今市停車場線と解される恐れがあったため今市停車場線という名称にしたものと思われる)。
旧道路法により認定された県道路線(1920年〔大正9年〕4月1日島根県告示第118号により認定)。
1957年(昭和32年)4月1日に出雲今市駅が出雲市駅に改称したことに伴い主要地方道出雲市停車場線に改称。

おの部(6路線)

路線名称 読み方 初指定回 発足年月日 消滅年月日 備考
大田・桜江線 おおだ/
さくらえ
第5回 1982年
(昭和57年)
9月10日
(現存)
大田・佐田線 おおだ/
さだ
第6回 1994年
(平成6年)
4月1日
(現存)
大田・三次線 おおだ/
みよし
第1回 1955年
(昭和30年)
2月4日
1977年
(昭和52年)
3月11日
全区間が国道375号線に移行したため廃止。
大田・温泉津・江津線 おおだ/
ゆのつ/
ごうつ
第1回 1955年
(昭和30年)
2月4日
1972年
(昭和47年)
3月21日
全区間が国道9号線に移行したため廃止。
邑南・飯南線 おおなん/
いいなん
第6回 2006年
(平成18年)
4月1日
(現存)
隠岐空港線 おきくうこう 第4回 1977年
(昭和52年)
3月11日
(現存) 一般県道から昇格。

かの部(5路線)

路線名称 読み方 初指定回 発足年月日 消滅年月日 備考
掛合・上阿井線 かけや/
かみあい
第4回 1977年
(昭和52年)
3月11日
(現存)
鹿野・六日市線 かの/
むいかいち
第4回 1977年
(昭和52年)
3月11日
2006年
(平成18年)
4月1日
一般県道から昇格。
市町村合併に伴う路線名称変更により主要地方道鹿野・吉賀線に改称。
鹿野・吉賀線 かの/
よしか
第4回 2006年
(平成18年)
4月1日
(現存)
上阿井・八川線 かみあい/
やかわ
第5回 1982年
(昭和57年)
9月10日
(現存) 一般県道から昇格。
川本・波多線 かわもと/
はた
第4回 1977年
(昭和52年)
3月11日
(現存)

この部(2路線)

路線名称 読み方 初指定回 発足年月日 消滅年月日 備考
甲田・作木線
(二代)
こうだ/
さくぎ
第6回 1994年
(平成6年)
4月1日
(現存) 広島県高田郡甲田町上甲立と広島県双三郡作木村香淀を広島県を出ずに結ぶ主要地方道路線として1972年(昭和47年)に発足したが、1993年(平成5年)5月11日建設省告示第1,270号により主要地方道浜田・作木線及び一般県道都賀・高宮線の区域の各一部を編入して島根県邑智郡羽須美村を経由して広島県高田郡甲田町上甲立と広島県双三郡作木村大津を結ぶ主要地方道に再編された。そのことから本サイトでは1993年(平成5年)5月11日建設省告示第1,270号に基づく主要地方道路線再編で初めて甲田・作木線が島根県内を通過するようになったとしても広島県高田郡甲田町上甲立と広島県双三郡作木村香淀を広島県を出ずに結ぶ甲田・作木線を甲田・作木線(初代)、島根県邑智郡羽須美村を経由して広島県高田郡甲田町上甲立と広島県双三郡作木村大津を結んでいる主要地方道甲田・作木線を甲田・作木線(二代)とそれぞれ表記することにしている。
湖陵・掛合線 こりょう/
かけや
第3回 1977年
(昭和52年)
3月11日
(現存)

さの部(9路線)

路線名称 読み方 初指定回 発足年月日 消滅年月日 備考
西郷・五箇・中村線 さいごう/
ごか/
なかむら
第1回 1955年
(昭和30年)
2月4日
1977年
(昭和52年)
3月11日
全区間が主要地方道西郷・浄土ヶ浦線に移行したため廃止。
西郷・浄土ヶ浦線 さいごう/
じょうどがうら
第4回 1977年
(昭和52年)
3月11日
1993年
(平成5年)
4月1日
全区間が国道485号線に移行したため廃止。
西郷・都万線 さいごう/
つま
第4回 1977年
(昭和52年)
3月11日
1982年
(昭和57年)
9月10日
全区間が主要地方道西郷・都万・五箇線に移行したため廃止。
西郷・都万・郡線 さいごう/
つま/
こおり
第5回 2006年
(平成18年)
4月1日
(現存)
西郷・都万・五箇線 さいごう/
つま/
ごか
第5回 1982年
(昭和57年)
9月10日
2006年
(平成18年)
4月1日
市町村合併に伴う路線名称変更により主要地方道西郷・都万・郡線に改称。
西郷・布施線 さいごう/
ふせ
第5回 1982年
(昭和57年)
9月10日
(現存)
境・美保関線 さかい/
みほのせき
第1回 1955年
(昭和30年)
2月4日
(現存)
桜江・金城線 さくらえ/
かなぎ
第4回 1977年
(昭和52年)
3月11日
(現存)
三瓶山公園線 さんべさんこうえん 第1回 1955年
(昭和30年)
2月4日
(現存)

しの部(3路線)

路線名称 読み方 初指定回 発足年月日 消滅年月日 備考
宍道インター線 しんじいんたー 第6回 1994年
(平成6年)
4月1日
(現存)
新南陽・津和野線 しんなんよう/
つわの
第3回 2006年
(平成18年)
4月1日
(現存)
新南陽・日原線 しんなんよう/
にちはら
第3回 1972年
(昭和47年)
3月21日
2006年
(平成18年)
4月1日
市町村合併に伴う路線名称変更により主要地方道新南陽・津和野線に改称。

たの部(3路線)

路線名称 読み方 初指定回 発足年月日 消滅年月日 備考
大社・日御碕線 たいしゃ/
ひのみさき
第2回 1966年
(昭和41年)
3月29日
(現存)
田所・国府線 たどころ/
こくふ
第6回 1994年
(平成6年)
4月1日
(現存) 一般県道から昇格。
玉湯・吾妻山線 たまゆ/
あづまやま
第6回 1994年
(平成6年)
4月1日
(現存)

だの部(2路線)

路線名称 読み方 初指定回 発足年月日 消滅年月日 備考
大東・仁多線 だいとう/
にた
第3回 1972年
(昭和47年)
3月21日
1994年
(平成6年)
4月1日
一般県道から昇格。
全区間が主要地方道玉湯・吾妻山線に移行したため廃止。
大東・東出雲線 だいとう/
ひがしいずも
第6回 1994年
(平成6年)
4月1日
(現存) 一般県道から昇格。

つの部(1路線)

路線名称 読み方 初指定回 発足年月日 消滅年月日 備考
津和野・田万川線 つわの/
たまがわ
第6回 1994年
(平成6年)
3月15日
(現存) 一般県道から昇格(但し経路は一般県道時代とは大きく変わっている)。

との部(1路線)

路線名称 読み方 初指定回 発足年月日 消滅年月日 備考
徳山・日原線 とくやま/
にちはら
第1回 1955年
(昭和30年)
2月4日
1972年
(昭和47年)
3月21日
主要地方道新南陽・日原線に改称(事実上の起点が新南陽市にあったことが背景にあったものと思われる)。

にの部(2路線)

路線名称 読み方 初指定回 発足年月日 消滅年月日 備考
仁摩・邑南線 にま/
おおなん
第3回 2006年
(平成18年)
4月1日
(現存)
仁摩・瑞穂線 にま/
みずほ
第3回 1972年
(昭和47年)
3月21日
2006年
(平成18年)
4月1日
市町村合併に伴う路線名称変更により主要地方道仁摩・邑南線に改称。

はの部(6路線)

路線名称 読み方 初指定回 発足年月日 消滅年月日 備考
萩・津和野線 はぎ/
つわの
第4回 1977年
(昭和52年)
3月11日
(現存)
浜田・川本線 はまだ/
かわもと
第1回 1955年
(昭和30年)
2月4日
1966年
(昭和41年)
3月29日
一部区間が主要地方道浜田・作木線に移行したため廃止。
浜田・作木線 はまだ/
さくぎ
第2回 1966年
(昭和41年)
3月29日
(現存)
浜田・美都線 はまだ/
みと
第3回 1972年
(昭和47年)
3月21日
(現存) 一般県道から昇格。
浜田・八重・可部線 はまだ/
やえ/
かべ
第1回 1955年
(昭和30年)
2月4日
(現存)
浜田港線 はまだこう 第1回 1955年
(昭和30年)
2月4日
(現存) 旧道路法により認定された県道路線(1920年〔大正9年〕4月1日島根県告示第118号により認定)。
中国地方では最長寿の県道路線の一つである。

ひの部(1路線)

路線名称 読み方 初指定回 発足年月日 消滅年月日 備考
斐川・一畑・大社線 ひかわ/
いちばた/
たいしゃ
第5回 1982年
(昭和57年)
9月10日
(現存)

ほの部(1路線)

路線名称 読み方 初指定回 発足年月日 消滅年月日 備考
防府・津和野線 ほうふ/
つわの
第1回 1955年
(昭和30年)
2月4日
1966年
(昭和41年)
3月29日
発足してから廃止されるまでずっと島根県内には単独区間が一切存在しない路線であった(島根県内では全区間にわたって国道9号線と重用していたため)。
一部区間が主要地方道防府・阿東線に移行したため廃止。

まの部(12路線)

路線名称 読み方 初指定回 発足年月日 消滅年月日 備考
益田・阿武線 ますだ/
あぶ
第4回 1977年
(昭和52年)
3月11日
(現存) 一般県道から昇格。
益田・加計線 ますだ/
かけ
第1回 1955年
(昭和30年)
2月4日
1972年
(昭和47年)
3月21日
全区間が国道191号線に移行したため廃止。
益田・澄川線 ますだ/
すみかわ
第6回 1994年
(平成6年)
4月1日
(現存)
益田・廿日市線 ますだ/
はつかいち
第3回 1972年
(昭和47年)
3月21日
1993年
(平成5年)
4月1日
一部区間が国道488号線に移行したため廃止。
益田停車場線 ますだていしゃじょう 第2回 1966年
(昭和41年)
3月29日
(現存) 一般県道から昇格。
1954年(昭和29年)1月20日建設省告示第16号で主要地方道に指定されながらその時はなぜか主要地方道昇格は見送りになったという歴史を有している。
松江・鹿島・美保関線 まつえ/
かしま/
みほのせき
第5回 1982年
(昭和57年)
9月10日
(現存)
松江・木次線 まつえ/
きすき
第2回 1966年
(昭和41年)
3月29日
(現存)
松江・境線 まつえ/
さかい
第1回 1955年
(昭和30年)
2月4日
1982年
(昭和57年)
9月10日
一部区間が国道431号線に移行したため廃止。
松江・島根線 まつえ/
しまね
第3回 1972年
(昭和47年)
3月21日
(現存)
松江・平田・大社線 まつえ/
ひらた/
たいしゃ
第1回 1955年
(昭和30年)
2月4日
1982年
(昭和57年)
9月10日
全区間が国道431号線に移行したため廃止。
松江・広瀬線 まつえ/
ひろせ
第4回 1977年
(昭和52年)
3月11日
1982年
(昭和57年)
9月10日
全区間が国道432号線に移行したため廃止。
松江停車場線 まつえていしゃじょう 第1回 1955年
(昭和30年)
2月4日
(現存) 旧道路法により認定された県道路線(1920年〔大正9年〕4月1日島根県告示第118号により認定)。
主要地方道指定の際全区間が主要地方道に移行したわけではなく、一部区間(主要地方道松江停車場線と重用しない部分)は一般県道の松江停車場線として1958年(昭和33年)6月13日島根県告示第524号で廃止されるまで存続している。
中国地方では最長寿の県道路線の一つである。

みの部(5路線)

路線名称 読み方 初指定回 発足年月日 消滅年月日 備考
三隅・美都線 みすみ/
みと
第5回 1982年
(昭和57年)
9月10日
(現存) 一般県道から昇格。
瑞穂・赤来線 みずほ/
あかぎ
第6回 1994年
(平成6年)
4月1日
2006年
(平成18年)
4月1日
市町村合併に伴う路線名称変更により主要地方道邑南・飯南線に改称。
溝口・伯太線 みぞくち/
はくた
第5回 1984年
(昭和59年)
5月1日
(現存)
溝口・伯太線 みぞぐち/
はくた
第5回 1982年
(昭和57年)
9月10日
1984年
(昭和59年)
5月1日
1984年(昭和59年)5月1日に鳥取県日野郡溝口町の読み方が「とっとり/けん/ひの/ぐん/みぞち/ちょう」から「とっとり/けん/ひの/ぐん/みぞち/ちょう」に変更されたことにより読み方をみぞち/はくた/せん」から「みぞち/はくた/せん」に変更。
三次・安来線 みよし/
やすぎ
第2回 1966年
(昭和41年)
3月29日
1983年
(昭和58年)
9月27日
一部区間が国道432号線に移行したため廃止。

むの部(2路線)

路線名称 読み方 初指定回 発足年月日 消滅年月日 備考
六日市・錦線 むいかいち/
にしき
第5回 1983年
(昭和58年)
9月27日
(現存)
六日市・匹見線 むいかいち/
ひきみ
第4回 1977年
(昭和52年)
3月11日
2006年
(平成18年)
4月1日
一般県道から昇格。
市町村合併に伴う路線名称変更により主要地方道吉賀・匹見線に改称。

やの部(5路線)

路線名称 読み方 初指定回 発足年月日 消滅年月日 備考
八重・温泉津線 やえ/
ゆのつ
第1回 1955年
(昭和30年)
2月4日
1966年
(昭和41年)
3月29日
一部区間が二級国道261号広島・江津線に移行したため廃止。
弥栄・旭インター線 やさか/
あさひいんたー
第6回 1994年
(平成6年)
4月1日
(現存)
安来・木次線 やすぎ/
きすき
第5回 1982年
(昭和57年)
9月10日
(現存)
安来・伯太・日南線 やすぎ/
はくた/
にちなん
第2回 1966年
(昭和41年)
3月29日
(現存)
安来・三成線 やすぎ/
みなり
第1回 1955年
(昭和30年)
2月4日
1966年
(昭和41年)
3月29日
全区間が主要地方道三次・安来線に移行したため廃止。

ゆの部(1路線)

路線名称 読み方 初指定回 発足年月日 消滅年月日 備考
温泉津・川本線 ゆのつ/
かわもと
第2回 1966年
(昭和41年)
3月29日
(現存)

よの部(4路線)

路線名称 読み方 初指定回 発足年月日 消滅年月日 備考
横田・多里線 よこた/
たり
第4回 1977年
(昭和52年)
3月11日
(現存)
吉賀・匹見線 よしか/
ひきみ
第4回 2006年
(平成18年)
4月1日
(現存)
吉田・邑南線 よしだ/
おおなん
第2回 2006年
(平成18年)
4月1日
(現存)
吉田・瑞穂線 よしだ/
みずほ
第2回 1966年
(昭和41年)
3月29日
2006年
(平成18年)
4月1日
市町村合併に伴う路線名称変更により主要地方道吉田・邑南線に改称。

主要地方道路線の内訳

状況 路線数 備考
現存 51
消滅 29
合計 80