1970年（昭和45年）４月１日時点の国道路線一覧表

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（本表をご覧頂くに当たっての注意）

・起点・終点で記している市区郡町村名は1970年（昭和45年）４月１日時点のものである。

・当時の中国地方の国道の路線数は29である。

・起点・終点の所在地表記に関する規定は本サイトの「用語集」を参照して頂きたい。

・支線が設定されたり新道が開通したりするなどして起点または終点が複数生じた場合は本線または現道のものを記載している。

路線番号	起点	経由府県	終点	備考
2	大阪市北区	大阪府→兵庫県→岡山県→ 広島県→山口県→福岡県	北九州市門司区
9	京都市下京区	京都府→兵庫県→鳥取県→ 島根県→山口県	下関市
29	姫路市	兵庫県→鳥取県	鳥取市
30	岡山市	岡山県→香川県	高松市
31	安芸郡海田町	広島県	呉市
53	岡山市	岡山県→鳥取県	鳥取市
54	広島市	広島県→島根県	松江市
178	舞鶴市	京都府→兵庫県→鳥取県	岩美郡岩美町	兵庫県美方郡村岡町（当時）を終点としていたものを兵庫県城崎郡香住町（当時）以西の経路を変更して発足した。二級国道時代（1953～1965）には舞鶴・鳥取線という名称ながら兵庫県美方郡射添（いそう）村（1953～1955）→兵庫県美方郡美方町（1955～1961）→兵庫県美方郡村岡町（1961～1965）を終点としていたためこの再編でようやく鳥取県に進出を果たしたことになる（もっとも鳥取市を終点とする路線には現在もならないままだが…）。
179	姫路市	兵庫県→岡山県→鳥取県	東伯郡羽合町
180	岡山市	岡山県→鳥取県→島根県	松江市
181	津山市	岡山県→鳥取県	米子市
182	新見市	岡山県→広島県	福山市
183	広島市	広島県→鳥取県	米子市
184	松江市	島根県→広島県	尾道市
185	呉市	広島県	三原市
186	江津市	島根県→広島県	大竹市	広島市と浜田市を結ぶ路線だったものを広島県山県郡加計町（当時）以南の経路を変更し、更に（国道９号線と重用することにはなるが）江津市まで延長して江津市と大竹市を結ぶ路線に再編した。
187	岩国市	山口県→島根県	益田市
188	徳山市	山口県	岩国市
189	岩国市	山口県	岩国市
190	山口市	山口県	厚狭郡山陽町
191	下関市	山口県→島根県→広島県	広島市	下関市と益田市を結ぶ路線だったものを広島市まで延長した。
250	神戸市長田区	兵庫県→岡山県	岡山市
261	広島市	広島県→島根県	江津市
262	萩市	山口県	防府市
313	倉吉市	鳥取県→岡山県→広島県	福山市	新規発足路線。
314	福山市	広島県→島根県	大原郡木次町	新規発足路線。
315	徳山市	山口県	阿武郡須佐町	新規発足路線。
316	長門市	山口県	厚狭郡山陽町	新規発足路線。
317	今治市	愛媛県→広島県	尾道市	新規発足路線。