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ニュースダイアリー・2022年(令和4年)10月分
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10月1日(土曜日)…5件
分野 | 関係 都道府県名 |
出来事 | 概要 |
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ラジオ | 神奈川県 | 金沢シーサイドFMが開局する。 | 横浜市金沢区を中心とした地域を放送区域としているコミュニティ放送局・金沢シーサイドFM(横浜市金沢区並木二丁目。周波数:85.5MHz)が本日午後1時開局した。 金沢シーサイドFMは神奈川県では17番目(注1)、横浜市では4番目(注2)に開局したコミュニティ放送局で、大型商業施設・ビアレヨコハマ(横浜市金沢区並木二丁目)の2階に本社・演奏所を設置している。横浜市金沢区に本部のある関東学院大学(横浜市金沢区六浦東一丁目)の学生が起業したコミュニティ放送局であり、毎日午前7時から午後10時まで生放送番組を設定することにしているという。 開局日となった本日は午後1時から特別番組を放送し、新たな放送局の船出を祝った。 金沢シーサイドFMの開局によりこれまでに開局したコミュニティ放送局は370社となったがその一方ではこれまでに30社が廃業に追い込まれ(注3)、更に1社の廃業が決定している(注4)。状況は厳しいものがあるが横浜市金沢区民に末永く親しまれる存在になることを願ってやまない。 (出典) ・金沢シーサイドFM公式サイト ・コミュニティFM大図鑑 ・キクチラヂオ堂 |
道路 | 栃木県 | 鬼怒川有料道路が無料開放される。 | 日光市藤原地区にある鬼怒川温泉街を迂回する目的で建設された国道121号線(国道352号線重用)鬼怒川バイパス(注5)の一部を構成する鬼怒川有料道路(愛称:シルクウェイ。おおよその区域はこちら)が本日午前0時をもって無料開放された(注6)。 鬼怒川有料道路は1992年(平成4年)10月1日に開通し、栃木県道路公社(宇都宮市仲町)が料金徴収期間を30年として運営してきた。今回の無料開放は料金徴収期間が満了したことによるものであるが、わずか1.7kmの有料区間の通行料金は無料開放直前の時点では普通自動車が260円(注7)、大型車Iが420円、大型車IIが950円、軽車両等が50円となっていた(注8)。いくら鬼怒川温泉街を迂回できるとしても、国道121号線(国道352号線重用)が会津若松・只見・檜枝岐方面と宇都宮・鹿沼・桐生・沼田方面を往来するのに有用な道路であるとしてもどのくらいの交通量があったのか、そして建設費用を償還できたのか気になるところである(注9)。 ともあれ国道121号線(国道352号線重用)鬼怒川バイパスの全線が無料で通行できるようになったことにより国道121号線(国道352号線重用)鬼怒川バイパスは会津若松・只見方面と宇都宮・鹿沼方面を往来するのに一層有用な道路になることは疑いようのないことであろう。 (出典) ・栃木県道路公社公式サイト |
福井県 | 法恩寺山有料道路が無料開放される。 | スキージャム勝山スキー場(勝山市芳野ヶ原)へのアクセス道路として建設され、福井県道路公社(福井市松本三丁目。1974〜2022)が運営していた法恩寺山有料道路(おおよその区域はこちら)が本日無料開放され、勝山市に移管された。 法恩寺山有料道路は1992年(平成4年)10月1日に開通し、福井県道路公社が料金徴収期間を30年として運営してきた。今回無料開放されることになったのは料金徴収期間が満了したことに加えて福井県道路公社が解散することになったためである。記すまでもなく通行に関しては料金はかからないが、冬期(注10)に関しては駐車場除雪協力金として1,000円を支払わなければならなくなっており(注11)、その点については注意が必要である。 なお、福井県道路公社が運営していたにもかかわらず無料開放後は勝山市に移管することになったのは道路が勝山市で完結していることが背景にあるものと思われる(注12)。 (出典) ・福井県道路公社公式サイト ・スキージャム勝山スキー場公式サイト |
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福井県 | 三方五湖有料道路が無料開放される。 | 福井県南西部の三方郡美浜町と三方上中郡若狭町に跨って建設され、福井県道路公社が運営していた三方五湖有料道路(愛称:三方五湖レインボーライン。おおよその区域はこちら)が本日無料開放され、県道273号三方五湖レインボーライン線に再編された。 三方五湖有料道路は三方五湖や若狭湾沿岸に展開するリアス式海岸の眺望を楽しむことを売りにした観光道路であり、1968年(昭和43年)5月20日に開通した。以来半世紀以上にわたって多くの方々に親しまれてきたが、福井県道路公社が解散することによりこの度54年4ヶ月間に及んだ有料道路時代に終止符を打つことにしたものである。 三方五湖有料道路は前記の通り三方五湖や若狭湾沿岸に展開するリアス式海岸の眺望を楽しむことができる他梅丈岳(別名:三方富士。標高:400.2m)の山頂付近にはレインボーライン山頂公園(三方上中郡若狭町海山)が整備されており、無料開放により更なる観光活性化が期待されるところである。 (出典) ・福井県道路公社公式サイト |
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福井県 | 県道273号三方五湖レインボーライン線が認定される。 | 本日無料開放された三方五湖有料道路を主たる区域とする県道273号三方五湖レインボーライン線が2022年(令和4年)10月1日福井県告示第385号により認定され、2022年(令和4年)10月1日福井県告示第387号により供用を開始した。 県道273号三方五湖レインボーライン線は三方五湖有料道路だった区域(おおよその区域はこちら)と県道216号常神・三方線と重用している区域(おおよその区域はこちら)で構成されており、総延長は約15.2kmとなっている。 三方五湖有料道路に相当する区域が県道路線に再編された理由としては三方郡美浜町と三方上中郡若狭町に跨って通っていたことや災害が起きた際に迅速に復旧できるようにする必要があったこと(注13)が挙げられる。今回初めて県道路線になったのが意外な感じはする(注14)のだが、県道路線の名称を笹田・海山線とか梅丈岳公園線ではなく三方五湖レインボーライン線としたところに福井県の観光振興に対する強い決意を感じ取ることができる。 なお、無料開放され、県道路線になったとしても三方五湖有料道路に相当する区域、すなわち県道273号三方五湖レインボーライン線は自転車と歩行者の通行は禁止されていること(注15)と、夜間は閉鎖されること(注16)については注意が必要である。 (出典) ・2022年(令和4年)10月1日福井県報号外第81号(PDF文書) ・福井県議会公式サイト ・レインボーライン公式サイト |
10月14日(金曜日)…1件
分野 | 関係 都道府県名 |
出来事 | 概要 |
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市区郡町村 | 千葉県 | 。 | 。 (出典) ・ |
10月27日(木曜日)…
分野 | 関係 都道府県名 |
出来事 | 概要 |
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道路 | 島根県 | 国道9号線出雲バイパスの一部区間が上下4車線化される。 | 。 (出典) ・ |
(注釈コーナー)
注1:このうちイセハラエフエム放送(愛称:プリズムステーションまたはiFM85.7。伊勢原市板戸。2001〜2006)は廃業しているので現在神奈川県で盛業中のコミュニティ放送局は16社となっている。
注2:横浜市ではこの他都筑区でコミュニティ放送局開局への動きが起き、運営会社設立や予備免許取得、本社・演奏所・本局の位置決定まで話は進んだのだが、何らかの問題が起きて開局準備が停滞した末に頓挫している。開局計画が頓挫してから間もない頃に横浜市でも被害が出た東北地方太平洋沖地震(東日本大震災。2011年〔平成23年〕3月11日)が発生しているのでやはりコミュニティ放送局は必要だとか万難を排してでも開局させるべきだという声が上がっても良かったように思うのだがそれもなく、そして今に至るまでコミュニティ放送局開局構想が再燃しないところを見ると頓挫の背景にあった問題は深刻なものだったことが想像される。頓挫から10年以上経っていることや都筑区は2024年(令和6年)11月6日に発足30周年を迎えることを考えるとコミュニティ放送局を開局させようという動きが再び起きることを望みたいものであるが果たして…。
注3:これまでに廃業に追い込まれたコミュニティ放送局は下表の通りである。
都道府県名 | 放送局名 | 放送開始 年月日 |
放送終了 年月日 |
廃業年月日 | 備考 |
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北海道 (3社) |
FMニセコ放送 (虻田郡倶知安町北一条西) |
2006年 (平成18年) 12月18日 |
2007年 (平成19年) 9月22日 |
2008年 (平成20年) 3月21日 |
別称:FMニセコ。 経営難により放送休止→廃業。 現在のところ史上最短命のコミュニティ放送局となっている(放送日数:279日)。 |
南区コミュニティエフエム (札幌市南区澄川三条六丁目) |
2006年 (平成18年) 7月7日 |
2008年 (平成20年) 12月5日 |
2009年 (平成21年) 2月19日 |
愛称:GREEN FM。 経営難により放送休止→廃業。 放送局の代表者が番組を中断して破産手続きに入ったことを宣言し、程なくして放送を終了するという異例の展開をたどっている(もっともその時点では自社制作番組は全て打ち切られており、J-WAVE〔東京都港区六本木六丁目〕の再送信を流すだけの状態になっていた)。 |
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FMオホーツク (北見市幸町二丁目) |
2008年 (平成20年) 6月1日 |
2022年 (令和4年) 2月11日 |
2022年 (令和4年) 8月9日 |
略称:FM OK。 放送に関する資格を持っていた社長が今年1月27日に亡くなったことにより放送継続が困難になり、放送を休止したがなぜ廃業せざるを得なくなったのか一切明らかにしていないため廃業に至った理由は不明のままである。逝去した社長あっての放送局という色彩が強く、真剣に検討した末に放送再開を諦めたか慢性的な経営難に悩まされていたか非常事態に対する備えができていないことが露呈して信頼を失い、どうにもならなくなったかのいずれかが廃業理由ではないかと私は考えるのだが真相はどうなのだろうか。 |
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宮城県 (1社) |
仙台市民放送 (仙台市宮城野区原町三丁目) |
1999年 (平成11年) 9月25日 |
2007年 (平成19年) 1月19日 |
2007年 (平成19年) 3月13日 |
愛称:FMじょんぱ。 経営難により放送休止→廃業。 |
山形県 (1社) |
やまがたシティエフエム (山形市中桜田三丁目) |
2002年 (平成14年) 10月21日 |
2016年 (平成28年) 7月22日 |
2016年 (平成28年) 7月22日 |
愛称:Vigo FM。 経営難により廃業。 公式には放送終了日・廃業日は2016年(平成28年)7月21日としているが、実際は2016年(平成28年)7月22日午前0時23分9秒まで放送されていた(そのことを記録した動画はこちら。その動画を見ると音楽〔洋楽。曲名不明〕が流れていたがその曲が終わらないうちに突然切れている)。よって、本サイトでは2016年(平成28年)7月22日に放送を終了したとしている。 |
千葉県 (1社) |
市川エフエム放送 (市川市八幡二丁目) |
1998年 (平成10年) 9月20日 |
2016年 (平成28年) 11月30日 |
2017年 (平成29年) 6月X日 |
別称:市川エフエム。 経営難により放送休止→廃業。 |
東京都 (2社) |
エフエム多摩放送 (多摩市一ノ宮三丁目) |
1995年 (平成7年) 5月31日 |
2010年 (平成22年) 3月31日 |
2010年 (平成22年) 3月31日 |
愛称:エフエム多摩G-WIND。 経営難により廃業。 |
東京コミュニケーション放送 (渋谷区道玄坂二丁目) |
1996年 (平成7年) 4月28日 |
2013年 (平成25年) 1月11日 |
2013年 (平成25年) 7月10日 |
愛称:SHIBUYA-FM。 経営難により放送休止→廃業。 |
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神奈川県 (1社) |
イセハラエフエム放送 (伊勢原市板戸) |
2001年 (平成13年) 1月28日 |
2006年 (平成18年) 3月31日 |
2006年 (平成18年) 3月31日 |
愛称:プリズムステーションまたはiFM85.7。 経営難により廃業。 |
岐阜県 (1社) |
かにかも放送 (可児市広見七丁目) |
2004年 (平成16年) 6月6日 |
2010年 (平成22年) 7月15日 |
2010年 (平成22年) 11月1日 |
愛称:FMでんでん。 経営難とそれが理由と思われる放送免許更新見送りにより廃業。 放送休止年月日は本サイトからリンクを貼っている「TOPPY.NET-INSIDE NAGOYA-」の一コーナー「TOPPYのくびったけブログ」の2010年(平成22年)8月22日の記事「電波も停まったFMでんでん―かにかも放送」による(ちなみにその日は可児市周辺では集中豪雨により甚大な被害が出たのだがかにかも放送は何もせず、全く役に立たなかったという)。放送を休止した後も無変調状態が1ヶ月ほど続いたがそれも2010年(平成22年)8月中旬頃止まっている。 廃業から10年以上経過したが現在も臨時ホームページと銘打たれた公式サイト(それはこちら。最終更新は2009年〔平成21年〕6月下旬頃)は存続している。 |
愛知県 (2社) |
名古屋シティエフエム (名古屋市中村区乾出町二丁目) |
1998年 (平成10年) 4月23日 |
2008年 (平成20年) 6月13日 |
2008年 (平成20年) 6月13日 |
愛称:SHANANA! FMまたはCityFM761。 放送区域内の高層建築物の増加による受信環境悪化により廃業。 |
名古屋中エフエムラヂオ放送 (名古屋市中区大須三丁目) |
1998年 (平成10年) 5月29日 |
2009年 (平成21年) 3月31日 |
2009年 (平成21年) 7月31日 |
愛称:FM DANVO(1998〜2006)→ Transamerica(2006〜2009)。 経営難により放送休止→廃業。 |
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滋賀県 (1社) |
BIWA WAVE (近江八幡市鷹飼町) |
2005年 (平成17年) 5月1日 |
2009年 (平成21年) 5月28日 |
2009年 (平成21年) 6月11日 |
愛称:B-WAVE。 経営難により放送休止→廃業。 経営難の遠因になったのが電波法違反(本局〔近江八幡市宮内町〕の出力を大幅に増強して放送を行ったこと)により2008年(平成20年)1月に11日間の運用停止処分が下されたことであった。それで経営が悪化したBIWA WAVEはエフエムひこねコミュニティ放送(愛称:エフエムひこね。彦根市立花町)の支援を受けたが諸事情によりエフエムひこねコミュニティ放送は3ヶ月ほどで撤退し、そこで命運が尽きてしまった。 |
大阪府 (3社) |
貝塚コミュニティ放送 (貝塚市近木) |
2006年 (平成18年) 4月1日 |
2010年 (平成22年) 9月30日 |
2010年 (平成22年) 9月30日 |
愛称:FM826 SENSHU JOLLY FM。 経営難により廃業。 本局(貝塚市近木)の出力がわずか2wしかなく、広範囲で受信できなかったことも経営難→廃業の一因になった可能性がある。 |
さかいhill-front forum (堺市東区北野田) |
2010年 (平成22年) 6月6日 |
2015年 (平成27年) 3月31日 |
2015年 (平成27年) 3月31日 |
愛称:エフエムさかい。 演奏所のあった堺市立東文化会館の指定管理者がNPO法人から堺市文化振興財団に代わったことから廃業。しかし、公式サイトには所在地などのデータや番組表が掲載されておらず、聴取者に親しまれる放送局になり切れなかったことも廃業の一因になったのではないかと思われる。 堺市は2021年(令和3年)1月15日にコミュニティ放送局のない唯一の政令指定都市になったが、大阪市のベッドタウンとしての性格が強くなっていることや大阪市近郊でコミュニティ放送局の廃業が相次いでいること、競争相手が多数に及ぶことなどを考えると堺市―どの行政区でも構わないのだが―におけるコミュニティ放送局の開局は難しい話になりつつある。それでも開局→安定した運営→永続は絶対に無理という状況ではないと私は思うのでさかいhill-front forumの顛末を教訓として今度こそ…と思う方が出てくることを私は望みたいのだが…。 |
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エフエムひらかた (枚方市岡東町) |
1997年 (平成9年) 1月15日 |
2022年 (令和4年) 2月28日 |
2022年 (令和4年) 2月28日 |
別名:きくFM。 枚方市が災害情報をSNSで発信するようにしたことや枚方市からの委託金が2022年度(令和4年度)からなくなること、新たな運営主体による放送継続を模索したがかなわなかったことなどから廃業。 枚方市は人口こそ40万人近くいるのだが京都・大阪両市のベッドタウンとしての性格が強い都市であることや競争相手が多数に及ぶことも存続を難しくさせた要因として挙げられるところである。 |
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兵庫県 (1社) |
エフエムわいわい (神戸市長田区海運町三丁目) |
1996年 (平成8年) 1月17日 |
2016年 (平成28年) 3月31日 |
2016年 (平成28年) 3月31日 |
愛称:FMわぃわぃ。 インターネット放送局に移行したため廃業。 |
岡山県 (1社) |
エフエム津山 (津山市小田中) |
2010年 (平成22年) 7月1日 |
2020年 (令和2年) 10月25日 |
2020年 (令和2年) 10月25日 |
愛称:レディオつやま(2010〜2012)→ MegaWAVE76.3(2012〜2020)。 経営難により廃業。 開局した時津山市を放送区域とするコミュニティ放送局が既に開局していたことや様々な面で先発局に劣っていたこと、二度も本社・演奏所を移転するなど迷走したことなどが経営難→廃業の原因になったものと思われる。先発局の愛称に酷似した社名を付けたことや2011年(平成23年)12月に総務省中国総合通信局(広島市中区東白島町)から厳重注意を食らったこと、2012年(平成24年)に半年ほど放送休止を入れたこと、廃業時点の本社・演奏所について津山市中心部と倉吉・真庭方面を結ぶ幹線道路(津山市道)のそばにあるのに何もその存在を示す物件を取り付けなかったこと、放送再開後平日の夕方と土曜日の日中にしか番組を設定せず、後はずっと音楽を流し続けるだけという状態だったことなどで親しまれる存在になり得なかったことも痛かった。 公式サイト(それはこちら。最終更新は2020年〔令和2年〕5月頃)は廃業1年後の2021年(令和3年)秋頃閉鎖されたが、Twitterページ(それはこちら。最終投稿は2019年〔令和元年〕8月30日)、Facebookページ(それはこちら。最終投稿は2018年〔平成30年〕7月11日)は現在も存続している。なぜ公式サイトは閉鎖したのにSNSは残しているのか、はっきりしたことは分からない。 なお、こちらでエフエム津山について取り上げているので興味のある方はご覧頂きたい。 |
広島県 (1社) |
五日市コミュニティ放送 (広島市佐伯区皆賀四丁目) |
2004年 (平成16年) 4月18日 |
2007年 (平成19年) 11月30日 |
2008年 (平成20年) 3月31日 |
愛称:エフエムななみ。 経営難により放送休止→廃業。 身の丈に合わない放送を展開して既存のラジオ放送局と対等に渡り合おうとしたことや本社・演奏所を広島市佐伯区中心部から少し離れた娯楽施設の中に置いたことで親しまれにくい存在になったことなどが廃業の原因になったものと思われる。放送区域としていた広島市佐伯区とは広島湾を挟んで向かい合っている広島市安芸区矢野地区で十分受信できたことを考えると広島市佐伯区及びその周辺だけでなく広島湾沿岸地域を見据えた放送を展開していれば違った展開があったかもしれないのだが…。 なお、こちらのサイトでは廃業に至った要因や放送最終日の様子などを紹介しているので興味のある方はご覧頂きたい。 |
香川県 (3社) |
エフエムこんぴら (仲多度郡琴平町榎井) |
1997年 (平成9年) 2月3日 |
1998年 (平成10年) 11月30日 |
1998年 (平成10年) 11月30日 |
別称:FMこんぴら。 経営難により廃業。 日本で初めて廃業に追い込まれたコミュニティ放送局となっている。 |
高松シティエフエム (高松市天神前) |
1997年 (平成9年) 1月25日 |
2005年 (平成17年) 3月31日 |
2005年 (平成17年) 3月31日 |
愛称:FM MARINO。 同じ高松市内にあり、先に開局していたエフエム高松コミュニティ放送(愛称:MAN de GAN815〔1996〜2005〕→FM815。高松市常磐町一丁目)に吸収合併されたため廃業。放送区域を同じくするコミュニティ放送局に吸収合併されたことで廃業した初の事例となっている(ちなみにその後同じ形で廃業した事例はなく、現在に至るまで唯一の事例となっている)。 |
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エフエム・セト (丸亀市土器町東三丁目) |
1996年 (平成8年) 12月26日 |
2008年 (平成20年) 4月13日 |
2008年 (平成20年) 4月13日 |
別称:FMセト。 経営難により廃業。 丸亀市の東隣にある坂出市を放送区域としているコミュニティ放送局のエフエム・サン(坂出市京町一丁目)の子会社だったこともあった。 |
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福岡県 (2社) |
福岡コミュニティ放送 (福岡市早良区百道浜二丁目) |
2000年 (平成12年) 3月3日 |
2010年 (平成22年) 10月31日 |
2010年 (平成22年) 11月1日 |
愛称:FM MiMi(2000〜2006)→ StyleFM(2006〜2010)。 経営難とそれが理由と思われる放送免許更新見送りにより廃業。 親会社の不祥事(金融庁〔東京都千代田区霞が関三丁目〕の許可を得ずに海外の金融商品を扱ったこと)が発覚したことも廃業の遠因になっている。 |
天神エフエム (福岡市中央区今泉一丁目) |
1996年 (平成8年) 10月1日 |
2010年 (平成22年) 12月31日 |
2010年 (平成22年) 12月31日 |
愛称:FREE WAVE。 経営難に陥っていた都道府県域民間エフエム放送局・九州国際エフエム(福岡市中央区天神二丁目。1997〜2010)の経営を引き継ぐことにしたためコミュニティ放送局としては廃業した(その後2011年〔平成23年〕7月1日にラブエフエム国際放送〔愛称:LOVE FM。福岡市中央区今泉一丁目〕に改称して現在も盛業中である)。 2010年(平成22年)秋から暮れにかけて福岡市内に二つあったコミュニティ放送局が相次いで廃業したことにより福岡市は一時期コミュニティ放送局のない政令指定都市の一つとなっていた(現在はコミュニティメディアパートナーズ福岡〔愛称:コミュニティラジオ天神またはCOMI×TEN。福岡市中央区大名一丁目〕があるのでその状態は解消されている)。 |
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長崎県 (1社) |
長崎シティFM (長崎市江戸町) |
2005年 (平成17年) 12月11日 |
2020年 (令和2年) 4月30日 |
2020年 (令和2年) 4月30日 |
経営難により廃業。 開局した時長崎市を放送区域とするコミュニティ放送局が既に開局していたことや様々な面で先発局に劣っていたことなどで苦戦を強いられたことが廃業の原因になっている。 総務省九州総合通信局(熊本市西区春日二丁目)が一切コミュニティ放送局の運用廃止届受理に関する報道発表を行っていないことや40万都市・長崎市で十数年間何とか放送を続けてきたにもかかわらず長崎県を取材対象地域とする報道機関は一切長崎シティFMの閉局を伝えなかったこと、そして長崎シティFMの公式サイト(それはこちら。2021年〔令和3年〕8月頃閉鎖。現在は怪しいことが書かれているサイトになっているので注意)が2013年(平成25年)10月頃を最後に更新が途絶えたことなどからごく一部の方がSNSやブログで閉局について触れるだけにとどまり、あまりにも寂しい最期になってしまった。長崎市の東隣にある諫早市を放送区域としているコミュニティ放送局のエフエム諫早(愛称:レインボーFM。諫早市宇都町)と番組を共同で放送することもあるなど厳しい環境にありながらも頑張ってきた感じが垣間見える放送局だったことを思うとこの状況はどうかと思うものがあるが、結局は親しまれる存在になり切れなかったのであろう。 2021年(令和3年)9月には破産手続きに入ったことが「官報」に掲載されており、経営難により廃業したことが改めて明らかになっている。 |
熊本県 (1社) |
エフエムたまな (玉名市田崎) |
1998年 (平成10年) 2月22日 |
2006年 (平成18年) 4月30日 |
2006年 (平成18年) 4月30日 |
愛称:ほっとラジオ。 経営難により廃業。 親会社(海苔加工会社)の経営破綻も廃業の一因になっている。 |
宮崎県 (1社) |
宮崎シティエフエム (宮崎市橘通東一丁目) |
1999年 (平成11年) 3月14日 |
2005年 (平成17年) 10月31日 |
2005年 (平成17年) 11月1日 |
愛称:City FM77。 経営難とそれが理由と思われる放送免許更新見送りにより廃業。 開局した時宮崎市を放送区域とするコミュニティ放送局が既に開局していたことや様々な面で先発局に劣っていたこと、身の丈に合わない放送を展開して既存のラジオ放送局と対等に渡り合おうとしたが結局程なくして息切れしてしまったこと、代表者の急逝により運営会社の存続が困難になったことなどが廃業の原因になっている。 |
鹿児島県 (1社) |
エフエムせとうち (大島郡瀬戸内町古仁屋) |
2012年 (平成24年) 4月25日 |
2021年 (令和3年) 2月28日 |
2021年 (令和3年) 2月28日 |
コミュニティ放送局の目的に反する放送を展開しているとの指摘を受けた大島郡瀬戸内町がコミュニティ放送局の運営を見直しを図った際に手を挙げなかったことから廃業。「コミュニティ放送局の目的に反する放送」がいかなるものかは分からないのだが、公式ブログ(それはこちら)が2016年(平成28年)8月30日を最後に更新されなくなり、廃業から1年半以上経った現在も存続していることを考えると経営難が背景にあったことも考えられる。 ただ、経営者は廃業や公式ブログの放置などに関して一切説明していないため何があったのかは分からないままになっている。 |
沖縄県 (2社) |
沖縄市エフエムコミュニティ放送 (沖縄市中央一丁目) |
1997年 (平成9年) 3月1日 |
2004年 (平成16年) 3月31日 |
2004年 (平成16年) 3月31日 |
愛称:FM Champla!。 沖縄地方(沖縄県)初のコミュニティ放送局。 経営難により廃業。翌2004年(平成16年)4月1日にFMコザ(沖縄市中央三丁目)が業務を継承して放送を継続したがその際コールサインが変わったため沖縄市エフエムコミュニティ放送は廃業したものと見なしている。 本サイトは日本全国を11の地方(北海道・東北・関東・甲信越・北陸・東海・近畿〔関西〕・中国・四国・九州・沖縄)に分けているのだが、沖縄市エフエムコミュニティ放送はそれぞれの地方の第一号局で廃業に追い込まれた初めてのコミュニティ放送局となっている(ちなみにその後廃業に追い込まれた事例はなく、現在に至るまで唯一の事例となっている)。 |
FMしまじり (南城市佐敷津波古) |
2013年 (平成25年) 2月28日 |
2018年 (平成30年) 2月28日 |
2018年 (平成30年) 2月28日 |
愛称:FMなんじょう。 本サイトにおける通称は初代FMしまじりまたはFMしまじり(初代)。 南城市との契約終了により放送終了。南笑事(南城市大里稲嶺)に経営を譲渡したがその際コールサインが変わったためFMしまじりは廃業したものと見なしている。 なお、現在盛業中のFMしまじり(愛称:FMよなばる。島尻郡与那原町上与那原)は南城市でコミュニティ放送局を運営していた方が島尻郡与那原町に新たに本社・演奏所を設置して開局させたコミュニティ放送局である。無論南城市時代とはコールサインが異なるため本サイトでは南城市にあったFMしまじりを初代FMしまじりまたはFMしまじり(初代)、島尻郡与那原町にあるFMしまじりを二代目FMしまじりまたはFMしまじり(二代目)とそれぞれ表記し、別業者であることを示すことにしている。 |
注4:公益財団法人尼崎市文化振興財団(愛称:エフエムあまがさきまたはFM aiai。尼崎市昭和通二丁目)を指す。公益財団法人尼崎市文化振興財団は今年6月20日に来年3月31日をもって放送を終了し、廃業することを発表している。理由としては尼崎市が尼崎市文化振興財団への業務委託を2022年度(令和4年度)末をもって打ち切ることを決めたことや経営譲渡を考えたがどこからも色好い返事を得られなかったことなどが挙げられる。
注5:鬼怒川バイパスは日光市藤原/小原交差点〜日光市鬼怒川温泉滝/鬼怒岩橋西詰交差点(交差点名標なし)〜日光市栗原/栗原交差点間に建設された道路(おおよその経路はこちら)である。日光市藤原/もみじライン南口交差点(交差点名標なし)〜日光市鬼怒川温泉滝/鬼怒岩橋西詰交差点(交差点名標なし)〜日光市栗原/栗原交差点間の道路(おおよその区域はこちら)ではないので注意が必要である。
※日光市藤原/もみじライン南口交差点(交差点名標なし)〜日光市鬼怒川温泉滝/鬼怒岩橋西詰交差点(交差点名標なし)間の道路(おおよその区域はこちら)については国道121号線(国道352号線重用)ではなく栃木県道19号藤原・塩原線になっている。というのもその区間は日塩有料道路(愛称:日塩龍王峡ライン。2002〜2020)として建設されたからである。国道121号線(国道352号線重用)を会津若松・只見・檜枝岐方面から南下してきた場合も、国道121号線(国道352号線重用)を宇都宮・鹿沼・桐生・沼田方面から北上してきた場合も日光市藤原/もみじライン南口交差点(交差点名標なし)〜日光市鬼怒川温泉滝/鬼怒岩橋西詰交差点(交差点名標なし)〜日光市栗原/栗原交差点間の道路へは右左折を経ずに入れることや日光市藤原/もみじライン南口交差点(交差点名標なし)〜日光市鬼怒川温泉滝/鬼怒岩橋西詰交差点(交差点名標なし)〜日光市栗原/栗原交差点間の道路は区域内では一度も右左折を経ないし鬼怒川左岸を通る国道121号線(国道352号線)現道より距離は短くなることを考えれば日光市藤原/もみじライン南口交差点(交差点名標なし)〜日光市鬼怒川温泉滝/鬼怒岩橋西詰交差点(交差点名標なし)間の道路も国道121号線(国道352号線重用)に編入すれば良いように思えるのだが、前記の事情からそれは当面は行われないのではないのだろうか。
注6:鬼怒川有料道路は無料で通行できる時間帯が設定されていた。1〜7月及び9〜12月については午後9時〜翌日午前6時、8月については午後10時〜翌日午前5時となっていたのだが、そのことから考えると鬼怒川有料道路の料金徴収は今年9月30日午後9時をもって終了したということになる。恐らく管理については今年9月30日午後9時以降も栃木県道路公社が行い、今年10月1日午前0時をもって栃木県日光土木事務所(日光市萩垣面)に引き継いだのだろうが…。
注7:普通自動車については障害者割引が設定されており、金額は130円となっていた。
注8:栃木県道路公社は大型車I・大型車II・軽車両等がどのような車両を指すのかについては明らかにしていない。
注9:「ふーみんの部屋」というサイトの一コーナー「道なページ」で運営者のふーみんさんが鬼怒川有料道路と日塩有料道路について取り上げている(但しふーみんさんがこれらの道路を取材したのは2005年〔平成17年〕頃のことなので閲覧には注意が必要である)のだが、そこでも同じような指摘をしている。
注10:冬期がどの期間を指すかははっきりしないのだが、スキージャム勝山スキー場公式サイトでは今季のスキー場の営業期間は12月17日〜2023年(令和5年)4月2日とすることを公表しており、恐らくスキージャム勝山スキー場が営業している期間について駐車場除雪協力金を徴収するのではないのだろうか。スキージャム勝山スキー場公式サイトではグリーンシーズンの営業は今年の場合10月30日で終了するとしているが、まだ積雪の見られない10月下旬〜12月中旬に駐車場除雪協力金を徴収するというのはどうかと考えるからである。
注11:福井県道路公社公式サイトによると法恩寺山有料道路の無料開放直前における通行料金は下表の通りになっていた(通行料金は全て往復料金〔法恩寺山有料道路を通ってどこかへ通り抜けることはできないため〕)。
車種 | 通行料金 | 備考 |
---|---|---|
普通自動車 | 820円 | 該当車両は軽自動車・小型二輪自動車・小型自動車・普通自動車・マイクロバス(定員29人以下/車両総重量8t未満)。 身体障害者料金の設定がある(420円)。 |
大型車I | 1,280円 | 該当車両は普通貨物自動車(車両総重量8t以上/積載量5t以上3車軸以下/車両総重量25t以下4車軸)・乗合型自動車(車両総重量8t以上/定員29人以下/車両長9m未満)・路線バス。 |
大型車II | 3,000円 | 該当車両は普通貨物自動車(4車軸以上)・乗合型自動車(車両総重量8t以上/定員30人以上)・大型特殊自動車。 |
軽車両等 | 80円 | 該当車両は自転車・原動機付自転車(125cc以下)。 |
法恩寺山有料道路が有料道路だった時の駐車場除雪協力金はスキージャム勝山スキー場公式サイトによると530円だったことから法恩寺山有料道路が無料開放された後の駐車場除雪協力金は470円値上がりしたことになる。無料開放されても値上がりすることになった車種も存在するのだが大半の車種に関しては駐車場除雪協力金だけを払えば良くなったため値下がりする格好になっている。
注12:都道府県が発足させた道路公社が管理していた道路で、無料開放後に都道府県道にならなかった例としては倉敷市にあった古城池トンネル有料道路(1975〜1976)がある。古城池トンネル有料道路は倉敷市が企図した都市計画道路駅前・古城池・霞橋線の一部を構成しているのだが、古城池トンネル有料道路付近の都市計画道路駅前・古城池・霞橋線はずっと倉敷市道駅前・古城池・霞橋線となっており、岡山県道になった時期は一切ない。
※倉敷市道なのに岡山県道路公社(岡山市北区蕃山町。1971〜2006)が古城池トンネル有料道路の建設・運営に関わったのは倉敷市の財政負担を軽減するためであった。しかし、工業都市として著しい発展を遂げていた倉敷市の財政事情に余裕が出たことからわずか1年3ヶ月ほどで無料開放されることになった。有料道路として運営されていた期間は450日間(1975年〔昭和50年〕10月9日〜1976年〔昭和51年〕12月31日)であり、恐らく料金徴収期間が最も短かった有料道路になるのではないかと思われる。
なお、現在古城池トンネルは下り線用(南行き用。全長:370m)・上り線用(北行き用。全長:454m)の二本が存在するが、有料道路だったのは上り線用(北行き用)のほうである(下り線用〔南行き用〕トンネルは1999年〔平成11年〕開通)。
注13:今年2月14日〜3月16日に開催された第420回福井県議会定例会に提出された資料(それはこちら〔PDF文書〕)を見ると三方五湖有料道路の無料開放をもって三方五湖有料道路に相当する区域を県道路線に認定することにより道路法上の道路になるために災害に遭った時に国の補助(補助率は全体の3分の2)を受けることができるという利点があることが記されている。
注14:三方五湖有料道路が無料開放されるまで三方五湖有料道路に相当する区域が県道路線にならなかったのは福井県道路公社が運営する一般自動車道だったことが考えられる。
注15:三方五湖有料道路時代は歩行者・自転車・原動機付自転車(50cc以下)の通行は禁じられていた。今回の無料開放により50cc以下の原動機付自転車の通行が可能になり、歩行者と自転車の通行は引き続き禁止されるということになった。
注16:福井県道273号三方五湖レインボーライン線のうちの単独区間、すなわち三方五湖有料道路に相当する区域の通行可能時間は下表の通りになっている。
時期 | 通行可能時間 | 備考 |
---|---|---|
3月〜11月 | 午前8時〜午後6時 | |
12月〜翌年2月 | 午前8時〜午後5時30分 |
参考までに三方五湖有料道路だった時代の通行可能時間は下表の通りになっていた。
時期 | 通行可能時間 | 備考 |
---|---|---|
10月1日〜翌年4月30日 | 午前8時〜午後6時 | |
5月1日〜7月20日 9月1日〜9月30日 |
午前7時30分〜午後6時30分 | |
7月21日〜8月31日 | 午前7時〜午後7時 |